柳原泉の“春の日はルララ”

今年の開幕展は、函館にファンが多いYANAGIHARA IZUMIさんの個展です。春らしく、花畑の奥に展開する“愉快な想像の王国“がテーマです。

泉さんは、子供が幼稚園の時から自分の絵の才能を寄付しながら始まったこの道を26年間じっくりと歩んでいる作家です。初めは、自分の子供達に見せ続けった絵を、今は孫にまで至る所です。この真心には皆んな魅了されます。歳関係なく。泉さんの作品を見ていると、自然に微笑みが出て、自分の想像力を刺激しながらいつの間にその世界に溶け込んでしまうのです。

この度、彼女が創り上げた細心な温もりの王国に隠れた存在を探して見るのは如何でしょうか？

今回の展示会は、花を観ながら王国に入る設定なので、展示室の入り口は花屋(epuis & co)になってます。花と王国、期待しても大丈夫です！