熱い夏の展示会を終えて。
- Jun Kim-Suzuki
- 9月18日
- 読了時間: 2分
更新日:9月19日
7月、8月の小宮伸二さんの 「座れるナニカ」と「不思議なナニカ」展に小宮さんの沢山のファンがいらっしゃいました。同じ時期に大沼セミナーハウスでは 「水と光のインスタレーション」が見る事が出来て、同じ日にスケジュールを組み、道外からも色々な形の旅行で来てくださいました。

9月3日〜15日まで、函館どつくレンガ倉庫写真展2025実行委員会、小池貴之さんの 「サヨナラ、125年目の煉瓦倉庫。」特別写真展が無事に終わりました。800人以上の訪問、そして80枚以上のアンケートが回収され、函館の厚い思いを感じました。
特に江戸時代からの技法で造る湿板写真は国内唯一にロシアから伝われたのである事を知りました。(発祥の地はフランスだそうです。) 小池さんはその源流の探し旅に、最近では函館に度々足を運んでふるさと愛を深く感じて作品に写す、その姿を間近で見れるのは、感動、幸運、期待が交わる特別な時間でした。
これからも皆様に機会がある度、展示会でご紹介しますので宜しくお願いします。


次の展示会のご案内です。
9月19日(金)~22日(月) Future Body Project 「気配の触感」展
11:00~17:00、22日は15:30まで
「気配の知覚デザインー身体性の制約を超えてー」のプロジェクト
気配を感じる装置で体感する新しい世界

9月23日(火)~28日(日) 「羊と暮らす、羊とつくる」展
Living and working with sheep
11:00~17:00
羊毛からフェルトを作り、身の回りの植物で染色し、それを素材に服作りをするー。
北海道美深町の羊服工房・粗清草堂の服作りは根気のいる丁寧な手作業によるものです。
函館で初めて開催される作品展をぜひお見逃しなく。
このイベントは販売も致します。







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